女性にモテる趣味とは?他の男と10倍差をつける戦略
あなたの趣味や個性を、女性に効果的にアピールする戦略、持ってますか?
初対面の女性と話す時、必ず聞かれることが、趣味の話題ですよね。
こんなことを、悩んだことがある人も多いと思います。
- 女性にモテる趣味って何?
- 自分の趣味は、女性にどのような印象を持たれるのか?
- 女性に趣味のことをどう話せばいいのか?
合コンやパーティー、お見合いなどのイベントで、自己紹介をする時などに、特に考えてしまいますよね。
今回は、あなたの趣味を最大限に活かして、ライバルを圧倒する恋愛戦略について、お話しします。
女性にモテる趣味まとめ
まずは、女性にモテると一般的に言われている趣味をまとめました。
前回、熱中できる趣味がある男は、魅力的でモテると説明しました。
前回の記事:魅了的な男になる!シンプルな3つの方法
でも、趣味と言っても、大多数の女性から見て好印象なものと、そうでないものがあるのも事実。
いわゆる、女性に「モテる趣味」と「モテない趣味」というものですね。
女性にモテる趣味がどのようなものか、一つずつ解説していきます。
スポーツ全般
スポーツは、モテる趣味の定番です。
スポーツをしている男は、さわやかで健康的なイメージがありますよね。
- 野球
- バスケット
- サッカー
- フットサル
こういった団体競技のスポーツを継続している男性は、協調性や忍耐力などもあるでしょう。
そのほか、女性と一緒にできるスポーツとして
- テニス
- バトミントン
- スノーボード
- スキー
- サーフィン
- ボルダリング
- スポーツ観戦
などがあります。
女性と付き合うと、必ずぶち当たるのが、デートのマンネリ化。
女性と一緒に楽しめるスポーツを、デートに組み入れることは、デートのマンネリ化を解消する効果があります。
また、女性と喧嘩をした後などは、スポーツで一緒に汗を流すのもオススメです。
仲直りのきっかけになるからです。
- 筋トレ
- スポーツジム通い
- ジョギング、ランニング
こういった、一人で出来るスポーツも、向上心が強い努力家と、女性から好感度が高いです。
スポーツで例外的なのは、意外にも
- ゴルフ
お金がかかり過ぎるからモテないという意見もあります。
相応の収入があれば、問題ないと思いますが、シビアな女性は、金銭面を考えてしまうのでしょうか。
女性は男をさまざまな視点から見ていますからね。
アウトドア
登山に代表されるアウトドアは、女性の間でも、人気が高い趣味です。
登山をする女性は「山ガール」なんて呼ばれていますよね。
- 登山
- キャンプ
- バーベキュー
- 釣り
- スキューバダイビング
- 自転車、サイクリング
- バイク、ツーリング
このようなアウトドア系の趣味を、女性と共有できれば、あなたは、「楽しい男」と思われます。
女性に「頼もしい」と思われる機会も多いでしょう。
一緒にできる趣味がきっかけで、恋愛感情が、生まれることもあるのです。
ドライブ
女性が好きなデートの定番と言えば、ドライブですよね。
近年、若者の車離れが進んでいますが、ドライブデートの人気は根強いです。
あなたが、車の運転が得意なら、恋愛では有利に働きます。
旅行
ほとんど全ての女性が、旅行が好きと言っていいでしょう。
彼氏を作ったら、一緒に旅行に行きたいと考えている女性も多いです。
旅行は大きく分けると二つ
- 国内旅行
- 海外旅行
どちらも、女性に人気があります。
人生を楽しみたいという女性のニーズに応えることができるのが、旅行が趣味の男。
デートで話題に困った時は、旅行の話をすれば、会話も盛り上がります。
いろいろな場所を知っている男って、話題も豊富で、人生を楽しんでる感じで、好感度が高いですね。
料理
婚活をする世代で人気が高い趣味が料理。
料理ができる男は、家事ができる「イクメン」として結婚相手として最適と、女性に思われます。
一人暮らしで、料理が得意な男性であれば、家事を夫婦で分担するという将来像が、イメージできるからです。
ただし、味にうるさい男や、女性の料理にダメ出しする男は全くモテませんので、要注意です。
料理評論家きどりの男は、女性に求められていないのです。
食のウンチクを語る男より、料理を、「美味しい」といって食べる男の方がモテます。
DIY
DIYも料理と同じ理由から、女性にモテる趣味です。
DIYとは、自分で家具や「住宅に関わるもの」を作ったり、修理すること。
「日曜大工」とも呼ばれています。
- 自宅の壁や屋根などの塗装や修理
- ガーデニング
- 草刈りなどの庭の手入れ
こういったこともDIYに含まれます。
DIYが趣味な男性は、「頼りになる父親」をイメージさせますよね。
自力で生きていける能力を示すことができるため、女性から見て、とても魅力的です。
読書
男性に知性を求める女性から人気が高いのが読書。
読書を通じて、色々なことを知っている男性は、やっぱりモテますね。
ただし、読書は、無難でありきたりすぎるため、女性にアプローチする趣味としては、印象が少し弱いです。
何も考えずに、「読書が趣味」と話しても、他の男と差別化できずに、埋もれてしまうのです。
解決方法は、後ほど詳しく説明しますので、ご安心ください。
アート系
以下の様なアートに関する趣味も、女性にモテます。
- 写真、カメラ
- 絵、デザイン
- 美術館、博物館めぐり
「Instagram」や「Facebook」などのSNSブームの影響で、写真やカメラに興味を持つ女性は増加しています。
カメラが趣味の女性は「カメラ女子」なんて呼ばれてますよね。
写真を撮るのが得意だったり、似顔絵などを上手に描ける男性は、女性から尊敬され重宝される時代になったのです。
インターネットが普及する前は、写真はどちらかというとマイナーな趣味だったのですが、時代は変わったものです。
美術館、博物館めぐりは、昔からデートの定番ですね。
音楽
どちらかというと、若い世代に人気が高いのが、音楽という趣味の特徴。
- 歌、カラオケ
- バンド活動
- DJ活動
- ピアノやギターなど楽器
- 音楽鑑賞
こういったものですね。
歌や楽器など、音楽ができる男は、女性にモテます。
バンドマンやDJがモテるのは、自分の世界観で生きているという、他の男には無い「独自性」や「個性」があるからです。
カラオケも、女性と一緒に楽しめる趣味で、歌が上手いというのは、好印象です。
音楽鑑賞も、音楽の趣味が合う女性と、良好なコミュニケーションができる趣味。
CDの貸し借りなどは、仲良くなるキッカケになりますし、コンサートやライブにも、一緒に行けますしね。
エンタメ系
エンターテイメントに関連している趣味といういことで、「エンタメ系」とくくりました。
次の様な趣味です。
- ダンス
- ビリヤード
- ダーツ
- ボウリング
- 映画鑑賞
- 食べ歩き
どれも女性にも人気があります。
映画や食べ歩きなんかは、世代問わず、人気が高いデートの定番ですね。
ファッション
ファッションは、全ての男性にオススメできる趣味です。
- 誰でも必ずお洒落になれる
- ファッションに興味を示さない男が多い割に、女性からのニーズが高い
- 視覚情報だけで女性にアピールできる
このような特徴があるからです。
他の趣味は、基本的には、会話しなければ、分からないものですが、ファッションだけが、唯一の例外。
話さなくても、見ただけで、「お洒落な男」かどうか、分かるのです。
ファッションに興味がある女性って、男性が想像する以上に多いです。
あなたが、お洒落な男であれば
- 女性と一緒にショッピングデートを楽しめます
- 女性にファッションのアドバイスを求められるようになります
- 男女共通ブランドなど、ファッションの話題で、女性と楽しく会話ができます
こういった理由もあり、お洒落な男は、女性からモテるのです。
下記の記事もお読みいただくと、さらにファッションについて理解が深まります。
以上が、女性にモテる趣味のまとめでした。
モテる趣味のメリットとデメリット
モテる趣味は、興味を示す女性や、共有できる女性が多いのが、最大のメリット。
女性と同じ趣味を共有することで、楽しいデートができたり、会話や仲良くなるキッカケができたりするからです。
同時に、同じ趣味を持つ男が多いというデメリットもあります。
人気がある趣味では、ライバルが多すぎて、他の男と「差別化」するのが、難しいのです。
例えば、スポーツが趣味の男は、メチャクチャ多いですよね?
交際前の女性は、「なぜ、その男と付き合うのか?」という視点で、あなたを見ます。
そのため、他の男と差別化が重要なのです。
他の男と明らかな差があれば、女性があなたを選ぶ理由になるからです。
ライバルを圧倒する戦略とは?
モテる趣味はライバルが多いというデメリットを解決するのが、これからお話しする戦略です。
戦略は2つあります。
あなたの趣味のレベルに応じて、採用すべき戦略が異なります。
1、趣味のナンバーワン戦略
ひとつめは、趣味を徹底的に極めて、その世界で有名になるという戦略です。
一つのことを徹底的に極めれば、女性にモテないわけが無いからです。
例えば、スポーツの世界ではプロになれば、それだけで、モテます。
学生であれば、「甲子園」に出場したり、「全国大会」で活躍したりなど。
これは、非常にシンプルですよね。
実現できれば、確実に「モテる男」になれます。
問答無用で、他の男と差別化できるからです。
シンプルで強力な戦略ですが、難易度も非常に高いのが、特徴です。
実現できるのは、才能や運に恵まれたごく一部の男のみでしょう。
世の中の大多数の男は、難しいのが現実。
難しいからこそ、実現できれば、すごい威力を発揮する戦略です。
2、趣味のポートフォリオ戦略
ふたつめは、複数の趣味を組み合わせて、ライバルと差別化を図る戦略です。
次の二つの手順で、趣味を活かした恋愛戦略を立てるのです。
- あなた独自の「趣味のポートフォリオ」を作る
- 趣味のポートフォリオを、「どのように女性には話せば、効果的なのか?」という視点で、自己アピールの準備をする
念のために説明しますと、「ポートフォリオ」とは、美術や金融の分野でよく使われる言葉で、
- 美術の世界では、自分の実績や能力を示すための「作品集」のこと
- 金融の分野では、リスク分散のための「金融商品の組み合わせ」のこと
具体的な例を上げて、詳しく説明します。
例えば、婚活や合コンで自己紹介する時、
「趣味は、スポーツです。週末は、サッカーをしています」
このように話しては、同じスポーツをしている大多数の男と差別化が全くできません。
これでは「よくいるスポーツマン」くらいの印象で、アピールとして弱いのです。
先ほど、読書の趣味でも触れましたが、その他大勢の男の中に埋れてます。
「趣味は、読書です」では、特徴が無さすぎですよね?
そうではなく、
「趣味でサッカーをしています。料理を作るのも好きで、あと最近はカメラを始めて、写真関連の本をよく読んでます」
このように話すのです。
ジャンルが異なる趣味を同時に話すのが、ポイントです(サッカーとフットサルでは、あまり意味がありません)。
こうすることで、ライバルたちとの大きな差別化ができるのです。
サッカーが趣味の「ありきたりな男」ではなく、
- サッカー
- 料理
- カメラ
- 読書
と異なるジャンルの趣味があり、人間的に深みがあることを女性にアピールできます。
女性に「この人、どういう男なんだろう?もっと知りたい」と思われます。
会話も楽しく弾むでしょう。
相手をもっと知りたいと思うからこそ、会話は弾むものだからです。
先ほどの例で言えば、女性はこのような質問をしてくるはずです。
- 「サッカーって、サークルか何かでやっているの?」
- 「どういう写真撮るの?写真はある?」
- 「どういう料理を作るの?料理、教えてよ」
女性に質問された時は、自己アピールの絶好のチャンスです。
聞かれても無いことを話せば、「自慢」や「自己語り」になりますが、質問された時は、「会話」だからです。
女性も興味があって、知りたいから、質問するわけですから、堂々と自己アピールができます。
言葉だけではなく、実際の写真をスマホなどで見せると、いっそう効果的です。
言葉以外でも視覚的な情報として、伝わりますからね。
質問された時のチャンスを最大限に活かすためには
「自分のことをどう話せば、女性に興味や関心を持ってえるか?」
こういった視点を持って、女性からの質問を想定して、話す内容や、写真などを、あらかじめ準備することが大切です。
準備をしておくことで、いっそう女性に興味を持ってもらうことができます。
興味や関心が無い男と付き合う女性は、いません。
だから、女性に興味や関心を持ってもらうこと、女性を惹きつける自己アピールは、必須なのです。
逆に言うと、女性と「会話が弾まない」とは、相手があなたに興味や関心が無いことが原因です。
まるで就職活動の面接みたいですね。
常にライバルとの競争にさらされているという点で、婚活と就活は、類似性があります。
どちらも重要なのは、ライバルとの差別化です。
今回のまとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、女性にモテる趣味の解説と、趣味を最大限に活かす恋愛戦略の話でした。
モテる趣味の中に、あなたの趣味はありましたか?
女性に「モテる趣味とは何か」を理解して、趣味を最大限に活かす戦略を持てば、他の男と圧倒的に差をつけることができます。
大多数の男性は、自分の趣味を活かした恋愛戦略を持っていません。
だからこそ、少し工夫するだけで、大きな差をつけることができるのです。
今回紹介したものは、どれも女性にモテる趣味。
でも、
- ほかの趣味は、モテないの?
- 別の趣味の場合は、どうすればいいの?
こんな疑問を持つかもしれませんね。
下記の記事で、「女性にモテない趣味」と戦略について、説明します。
こちらの記事で、「女性にモテる趣味」の簡単な始め方についても解説しています。
趣味を活用した恋愛戦略について、応用的な考え方も身につくはずです。
あわせて、参考にしてくださいね。